「パロディウス」が“極上”になって復活

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 (株)ニューギンは4月6日、東京都台東区のラ・ベルオーラムにおいて、パチンコ新機種『CR極上パロディウス』シリーズの発表展示会を開催した。

 同シリーズは同社から2000年に発表され、約3万台というスマッシュヒットを記録した『CRパロディウスだ』シリーズのリバイバル版。機種名の通り、コナミのシューティングゲーム名機「グラディウス」の自社“パロディ”作品として知られる「パロディウス」をモチーフとした機種。

 同機では10.4インチ大型ワイド液晶モニターや、新枠「煌(きらめき)」に搭載された2.1ch音響スピーカーにより、映像・音の両面でより忠実に作品の世界観を再現した。なお新枠は盤面領域を従来枠「ウイング枠」と比較して120%も拡大させながら、新素材のアルミの採用により軽量化やセキュリティ面を向上。さらに主制御基板をベニヤ側に完全に搭載することにより、設置の際の手順も簡略化されている。

 ゲーム性の最大の特長といえるのが、筐体上皿部のプッシュボタンを駆使してプレイヤー自身が実際に自分の手で大当たりを引き当てているかのような演出を実現させた業界初の「シューティングゲーム機能」の搭載。各リーチアクションで画面に「PUSH」表示が出現すればチャンスで、「連打で打て!」「選んでかわせ!」「連打で押し返せ!」などの表示に合わせてボタンを押す仕組みだ。

 スペックはミドルタイプの『LE57』(大当たり確率1/339.66、確変突入率57%、そのうち2R確変は14%、16or15or2R9カウント、全大当たり終了後100回転時短、賞球数3&4&10&15)と、甘めで確変非報知タイプの『LX50』(大当たり確率1/239.66、確変突入率49・5%、そのうち2R確変は7.9%、16or14or2R9カウント、全大当たり終了後50回転時短、賞球数3&4&10&15)の2タイプを発表。納品は5月7日のGW明けより。

-新台

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