アルゼ(株)は4月5日、都内ホテルにおいて、業界初のライブスロット『ロックユークイーン』の展示会と最新のレンタルシステム説明会を開催した。
当日発表された新レンタルプランは、「1機種10台単品コース」(最低面替え価格15万円/台)、「20台コース」(最低面替え価格10万円/台)、「30台コース」(最低面替え価格8万円/台)、「40台得々コース」(最低面替え価格6万円/台、全店舗導入の場合は5万円/台)とし、台数選択の幅を広げた。
いずれも月々の支払いは2万2700円(筐体レンタル8500円/台、ソフト代金1万4000円/台、クラブ会員会費200円/台)で契約期間は2年間。
アルゼの担当者は今後大量の検定切れパチスロ機の撤去を控える中で、「パチスロの入替えを迫られるなかで入替え資金は嵩んでいく。こうした中で、レンタル導入で経費を浮かした分、広告宣伝費などに当て、新しいお客を集め5号機市場の活性化に繋げて欲しい」と述べた。
また固定資産税の上限が10万円までになったことに触れ、「レンタル+入替えソフト価格を経費で処理すれば固定資産税がかからない」とレンタルのメリットを訴えた。
なおアルゼが発表した5号機は、『ロックユークイーン』を含めて10機種となっている。