『CRぱちんこチェッカーズ』は83年に「ギザギザハートの子守唄」でデビューを飾り、「涙のリクエスト」や「ジュリアに傷心」などの代表曲で一世風靡したアイドルグループ「チェッカーズ」をモチーフにした新機種だ。
もちろん、ゲーム中には数々の名曲の中から採用された計12曲が、大当たりラウンド中や液晶演出と連動して流れるのも特長。
●スペック
・『STF1』
大当たり確率1/97.7→1/9.77、賞球は3&4&12、7R9C。確変突入率は100%で全大当たり後4回転の回数切り、時短は赤図柄当たりで96回転、青図柄当たりで16回転、2R当たりで96回転が付加する。
・『M62TF7』
大当たり確率1/337→1/33.7、確変突入率62%(2R確変含む)、賞球は3&4&13&14、15R9C、時短は全大当たり後100回転。
一方、同社のマスコットキャラクター「たぬ吉くん」をモチーフにした羽根物新機種『CRぱちんこたぬ吉くん』も同時発表した。
遊技中の流れは、(1)盤面下部のスタート入賞。この時最大4個まで保留する機能が特長。(2)盤面中央にあるLEDの「GO!」がオレンジなら1回、グリーンなら2回開放する。(3)羽根の中に入ったらVに入賞を目指す。(4)V入賞後、中央のLEDでラウンド抽選。1R〜15Rの5つあるラウンドのどれかに振り分けられる。──、となっている。
スペックは『4個返しバージョン』と『3個返しバージョン』があり、いずれもスタートチャッカ?入賞で抽選させる直撃大当たり(1/397)の確率1/397、羽根開放時間1回0.4秒。
ラウンド/選択率/時短突入率が、
「ハート」 1R/約33%/約14
%「クローバー」3R/約24%/20
%「ダイヤ」 5R/約19%/25
%「スペード」 7R/約10%/50
%「V」 15R/約14%/100
% で時短は100回転が付加する。
なお、同日は京楽産業の06年度5代目ミスサプライズ夏川純さんの発表も行なわれるとともに同機のアピールも務めた。