日本遊技関連事業協会東京都支部(住吉博支部長)および関東支部(若松千容子支部長)の合同総会が3月30日、都内ホテルで行われ、両支部とも任期満了に伴う役員改選で、住吉・若松支部長を再任した。両支部の執行部は次のとおり。
《東京都支部》
支部長 住吉 博(ピーアーク)
副支部長 澤井明彦(SANKYO)
〃 石田勝利(安田屋)
〃 小島 豊(ミリオンインターナショナル)
〃 近藤克哉(サミー)
《関東支部》
支部長 若松千容子(千歳観光)
副支部長 大久保正博(大丸商事)
〃 江原正康(まる)
〃 阿部恭久(サンキョー)
〃 日野文平(ヒノックス)
また、両総会に先駆けて行われた行政講話では、警視庁保安課の川口勉風俗営業係長が健全営業について言及。とくに風適法の一部が改正され、遊技機の無承認変更や18歳未満の立入等の罰則が強化されてたことを改めて説明し、遵法営業の徹底を呼び掛けたほか、景品の品揃えの充実や、賞品の買い取り、買い取らせ行為の排除を要請した。
総会後には、国立民族学博物館名誉教授の石毛直道氏が「遊びのなかの仕事〜体験的パチンコ論」をテーマに特別講演をおこなった。