『CRスキージャンプペア』は、DVD「スキージャンプペア」シリーズをモチーフにした新機種。「スキージャンプペア」とはその名の通りスキーのジャンプ競技を2人で行ない、現実ではありえない技をCGを用いてみせている。同タイトルは40万本の大ヒットを記録し、06年1月には映画化されるなど世界中に笑いと感動を与え、同機のリーチ中にもその面白さを引き出している。
通常時は10人の各国の選手図柄が変動し、同国選手が揃えばリーチに発展。キャラクターが見事技を成功させ、着地することができれば金・銀・銅メダルのいずれかを獲得、大当たりとなる。
スペックは現金機の『入門編』、甘デジの『初級編』、準甘デジの『中級編』の3タイプを発表。『入門編』が大当たり確率1/89.75、金メダルが6R10C、終了後100回転、銀メダルが5R9C、終了後50回転。銅メダルが5R9C、終了後30回転の時短に突入。
『初級編』が大当たり確率1/99.25、高確率時1/11.68(転落確率1/6.5)、金メダルが5R10C、終了後100回転、銀メダルが5R9C、終了後50回転、銅メダルが5R9C、終了後30回転の時短に突入。
『中級編』が大当たり確率1/249.25、高確率時1/33.23、金メダルが確変で16R10C。銀メダルが15R9C、両メダルとも終了後100回転の時短。銅メダルが15R9C、終了後50回転の時短に突入する。納品は2月12日から開始する予定。
一方の『人造人間キカイダ?K』は、同社初であるパチスロ5号機で72年に石ノ森章太郎氏の原作コミックと実写特撮版と連動する形で生まれた「人造人間キカイダ?」をモチーフにした新機種だ。
同機にはレッドボーナス、ブルーボーナス、ブラックボーナスの3つを搭載。ボーナスの純増枚数は、レッドボーナスが約280枚、ブルーボーナスが約200枚、ブラックボーナスが約100枚で、レッドボーナス後は50回転のRTが付加する。
新規則により可能になった同時抽選によってチェリーとスイカ、リプレイ成立時にボーナスの可能性がある。期待度はチェリー→スイカ→リプレイの順に高くなる。
納品は2月19日から開始する予定。