アミュゼクスと矢野経が業務提携を発表

投稿日:

 中小パーラーの経営支援を目的に定番セミナーなどの事業に取り組んでいたアミュゼクスアライアンスと、マーケティング会社の(株)矢野経済研究所は10月4日、都内のホテルで記者会見を開き、事業提携を結んだことを発表した。

 今回の提携は、アミュゼクスアライアンスが行うセミナー事業での協力関係構築を目指すもので、矢野経済研究所のサービス産業調査事業部が直接の窓口になる。会見に出席していた矢野経済研究所の今井善行執行役員と湯崎健司上級研究員課長は、アミュゼクスが毎月実施している3本柱の定番セミナー(「ビジネススクール」「財務セミナー」「マシンセミナー」)にみるレベルの高さを評価。同社が提供する情報サービスで会員契約を結ぶパーラー企業や遊技機メーカーなど約300社に対して、定番セミナーへの参加を呼びかける方針で、自社の会員サービスの強化につなげたい考えを示した。提携は10月に入ってすでにスタートしている。

 一方、会見ではアミュゼクスアライアンスを運営・管理する(株)アミュゼクスが10月1日から新体制に移行、同社代表取締役に駒村裕氏が、アライアンスの代表世話人に前社長の田守順氏がそれぞれ就任したことが発表された。

 駒村氏は米国の大手監査法人アーサーアンダーセン出身の会計士(アーサーアンダーセンは01年にエンロン社の不正会計に関与したことが発覚、解散に追い込まれた)。7年前にアライアンスの創始者だった平松相大氏とともに立ち上げからかかわっていた。また田守氏はアライアンスの中にあるオーナーズクラブの代表世話人を務めるとともに、昨年10月から(株)アミュゼクスの社長に就任するなど、アライアンスの運営に中心的な役割を果たしていたが、平松氏は健康上の理由から昨年10月に社長を退任していた。

 現在のアライアンスの参加企業は31法人(350店舗)。今回の矢野経との提携シナジーによって向こう3年間で100法人に拡大したい方針だ。

-新台

© 2021 グリーンべると