マルハン、マカオのカジノ事業参入を発表

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 パチンコパーラー最大手の(株)マルハン(鈴木嘉和社長)は10月10日、10月1日に中国のマカオでカジノホテル『ポンテ16』の開発事業を計画するワールドフォーチュン社および同事業に出資する香港の上場企業マカオサクセス社の株式取得を決定したことを明らかにした。

 今回、マルハンが取得したのはワールドフォーチュン社の株式10.2%(取得額:約2億850万1260香港ドル/1香港ドルは15.11円=10月11日現在)と、マカオサクセス社の株式9.1%(約2億3760万香港ドル)。マカオサクセス社は『ポンテ16』の49%の権益を持つ。

 マルハンのマカオ参入構想が表面化したのは今年7月下旬。アジア各国などの経済・ビジネス情報を配信しているNNAが報じたが、この時点でマルハンはすでにこの事業に対するデューデリジェンス(適正評価手続き)を進めていることが伝えられていた。今回のニュースリリースによると、9月末までにデューデリジェンスを完了、出資に合意したと報告している。

 マカオのカジノ市場は昨年、米国ラスベガスを抜いて世界のトップに躍り出た。ちなみに2006年のマカオのカジノ売上は69.5億米ドル(約8400億円)。これに対してラスベガスは65億米ドルと推計されている。

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