財団法人全国防犯協会連合会と警察庁が主催する平成19年全国地域安全運動中央大会が10月4日、東京都港区の明治記念館において開催され、東京都遊技業協同組合の原田實理事長が防犯栄誉金章を受章した。
原田理事長は、20数年来、地元・牛込地区(新宿区)の牛込防犯協会に所属し、また現在は副会長として、地域の防犯活動、安心・安全な街づくり活動に取り組んできた。今回は、こうした長年にわたる地域社会の安全に寄与した功績が讃えられ、個人に贈られる防犯功労章では最高位の「金章」の受章となった。なお、今年度の防犯栄誉金章の受章者は全国で92名。
当日は、防犯功労団体(36団体)、功労ボランティア団体(30団体)、ボスター・標語最優秀賞(11名)の表彰も行われた。