コーエーの「三國志」、IGTがパチスロ化

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 IGTジャパンは3月14日、都内千代田区の赤坂プリンスホテルでパチスロ新機種『三國志』の発表展示会を開催した。納品は5月6日からスタートする予定。

 今回の『三國志』は、昨年1月に発売した『信長の野望・天下創世』に続く、コーエー社の歴史シミュレーションゲームのタイアップ第2弾。「三國志」の世界観を最大限に活かすため、過去最大となる10インチワイド液晶を搭載し、『天下創世』の演出総数16万通りを凌ぐ36万通りの多彩な演出で、魏・呉・蜀の名武将達が繰り広げる迫力バトルを表現する。

 同機のゲーム性で要となるのが「決戦ラッシュ」。これは50Gの完走型RT「決戦チャンス」と、RT突入へのチャンスゾーン(以下=CZ)のループの総称。同ラッシュで鍵となるのがCZへの突入で、その契機はボーナス終了後と、777Gの通常ゲーム消化の2パターンだ。CZ中はRT突入契機役であるチェリー成立でRTへ突入、「リプレイ・リプレイ・プラム」の特殊リプレイ成立でCZ終了という流れ。両小役の出現率はいずれも約1/32。ちなみにRT完走後にボーナスが成立していない場合、再びCZへ突入するため、CZ中に特殊リプレイが成立するまでRTとCZのループが継続する仕組みだ。RTの純増は1G当たり0.7枚。

 ボーナスはビッグボーナス・ミドルボーナス・レギュラーボーナスの3種類を搭載しており、純増枚数はそれぞれ約315枚・206枚・83枚。ボーナスとの同時抽選役はベル→特殊リプレイ→チェリー(取りこぼし時はチャンス目出現)の順で期待度が高い。

-新台

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