大阪府内のパーラー企業など98社が加盟する有限責任中間法人大阪福祉防犯協会(山崎隆司会長)は3月23日、大阪市内で平成18年度基金寄贈式典を開催し、府内の社会福祉法人など11団体、およびジャワ島地震義援金に対し、計1140万円を寄贈した。同協会による基金寄贈は今回で5回目。
式典では山崎会長が「当協会の大きな目的である社会に貢献するという会員の思いを実現するため、福祉事業や防犯活躍をしている団体に基金を寄贈させていただいた。会員の小さな善意をご理解いただき、有効に使っていただければありがたい」と挨拶。また社会福祉法人「こころの家族」の田内文枝さんから寄贈団体を代表して謝辞が述べられた。
なお当日は、基金寄贈式典に先駆け、三堀清弁護士と(株)ビジョンサーチ社の桜井一英社長がそれぞれ記念セミナーを行った。