遊技産業健全化推進機構主導による全国パチンコパーラーへの立入検査が4月2日からスタートする。
検査開始に先立ち、機構から各社員団体(15団体)に送付された「立入検査実施要項」によると、立入検査の形態は、(1)機構の検査員単独による立入検査、(2)機構の検査員が各県遊協等の団体職員の協力を求めて行う立入検査の2方法によって実施される。
立入検査は、営業時間の内外を問わず、随時・無通知で行われる。
機構の検査員が立ち入る場合は、(1)専用の統一ジャンパーを着用する、(2)身分証明書の掲示する、(3)誓約書の写しの提示する、(4)ホール店舗責任者の立会いを求める、(5)店舗の立会い責任者が機構の立入検査確認専用ダイヤルに確認する??などとなっている。