大都技研、AT機を極限まで再現した『忍魂』発表

投稿日:

『忍魂』

 大都技研はこのほど、パチスロ新機種『忍魂』(型式名/シノビダマシイ3)を発表。1月12日より納品を開始する。

 同機は忍びの世界をコミカルに描いた完全オリジナル仕様。14インチ大型液晶と可動式役物による『アクビジョン』を搭載した新筐体を採用し、「月光ノ刻」と称するARTを軸としたゲーム性が特徴だ。

 ARTの突入契機は全ボーナス後に移行する高確率ゾーン中のチャンス目出現時がメインとなり、ほかに通常時のチャンス目出現時などもチャンス。このときにARTの突入抽選を行い、同時に継続ゲーム数も抽選する仕組み。ARTの継続ゲーム数は最低50ゲーム。純増枚数は1ゲームあたり1.5枚と5号機トップクラスを誇る。高確率ゾーンのゲーム数はBB後で約70ゲーム、RB後で約30ゲームとなり、同ゾーン中の強チャンス目出現時はARTが確定する。

 またARTの上乗せもあり、ART中のチェリー、スイカ、チャンス目、ボーナス当選の各契機に上乗せ抽選が行われるほか、ボーナスが成立してARTが終了しても、ボーナス消化後に前兆を経由して残りのARTが復活するなど、4号機時代のAT機を彷彿させる内容に仕上げた。ART中の打ち方は、液晶画面上でナビされた「青7」「桃7」「バー」の3つの図柄のうちのどれかを左リールに狙うだけと至って簡単だ。

 ボーナスは純増約220枚のBBが4種類、純増約100枚のRBが2種類の合計6種類。設定は4段階で、ARTとボーナスを含む合成確率は設定6で約1/140となる。

 演出面では、液晶チップに高解像度に対応する「AG-3」を採用。主人公の「疾風」に大物声優の野沢雅子さん、ヒロインの「楓」には同じく声優の戸松遥さんを起用しているほか、同社お馴染みのオリジナルサウンドも盛り込んでいる。

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5