発表会は午前が『アカギ』、午後が『CR暴れん坊将軍3』の2部制で行われ、冒頭、同社・永田和政常務は、「『アカギ』の開発には外部の企業にも協力をいただき、我々が最も望んでいたスペックが適合を受けた。『暴れん坊将軍3』についても次に繋がるような内容に仕上げることができた。業界は厳しい状況が続いているが、メーカー、ホールが共存共栄できる環境を目指し、今後も安定的にしっかりとした遊技機をリリースしていきたい」と述べた。
パチスロ新機種『アカギ』は、「カイジ」などで知られるギャンブルマンガの鬼才・福本伸行氏の代表作のひとつである同名の麻雀マンガがモチーフ。同機は1ゲームあたり1.5枚の純増枚数を誇るART「鷲巣ボーナス」(1セット20ゲーム)を軸としたゲーム性が特徴。ARTの突入契機はRB成立時で、このときにARTの継続率も抽選。継続率は50%〜最大90%以上となっている。納品は10月14日より。
一方のパチンコ新機種『CR暴れん坊将軍3』は、同社のキラーコンテンツのひとつとなっている時代劇ドラマ「暴れん坊将軍」をモチーフとしたシリーズ第3弾。特徴は、「灼熱トライアングル」と名付けられた実写殺陣リーチ、チャンス目、連続予告の3つの演出。とくに連続予告は、図柄がすべる「すべり予告」が連続すればするほど大当たりの期待度が増し、暴れん坊将軍が刀を抜いて図柄を斬る「超すべり予告」に発展すれば期待度は最高潮に達する。スペックはオーソドックスなミドルタイプで、大当たり確率は1/307.68(確変中1/30.77)、確変突入率は62.5%、15Ror2R・8カウントとなっている。納品は9月29日より。