アルゼ(株)(徳田一社長)ではフィリピンにおけるカジノプロジェクトを進めているが、8月21日付けリリースにて同国におけるカジノホテル建設予定地及びプロビジョナルライセンス(暫定ライセンス)を取得したと発表した。
同プロジェクトは「バゴン・ナヨン・フィリピノ・マニラ・ベイ・ツーリズム・シティ」の一部を成すもので、マニラ湾沿いに約30ヘクタールの用地を取得。
また、カジノ施設運営に必要なプロビジョナルライセンスについても現地設立の運営会社を通じフィリピン娯楽賭博公社より取得した。
プロビジョナルライセンスとはカジノ施設建設の前段階で暫定的に付与されるカジノ営業権で、計画に従ったカジノ施設完成を条件に、正式ライセンスへの変換が確約されている。