サミーは6月23日、パチンコ新機種『ぱちんこCR北斗の拳』の記者発表会を都内で開催した。
発表に先立ち5月に同社社長に就任した中山圭史代表取締役社長COOが、「今年はパチンコの実績を上げることを最大の目標として、自信を持って(今回の)北斗の拳を出した。皆様の高い評価を得られると思う」と挨拶した。
『ぱちんこCR北斗の拳』の特長は概ね以下の3点。
(1)「焔(ほむら)」枠を採用、盤面以外にも枠にフルカラーLEDを使用したほか、振動するプッシュボタンを付加した。
(2)5つのスピーカーでハイクォリティな音を可能にした。
(3)『ラオウバージョン』と『ケンシロウバージョン』の2スペックを用意し、高性能なチップでリアルな北斗ワールドを実現した。
大当たり確率は両スペックとも1/399.6のMAXタイプだが、『ラオウバージョン』は確変突入率80%で10カウント、5Rもしくは16R、1回の大当たり出玉は最大約2250個。『ケンシロウバージョン』は確変突入率82%で7カウント、ラウンドは5Rもしくは16R、1回の大当たり出玉は最大約1600個となる。
なお両スペックとも、「3」、「7」で大当たりすれば、ハイパーボーナス(16R)となり右打ちでボーナスを消化する。