『スカイラブ』、『シスタークエスト』とオリジナルアニメを融合させた機種の販売が続く同社だが、今回の『神たま』も液晶映像にこだわった全編フルアニメーションの機種。舞台は八百万の神々が住む神国。明るく元気な主人公「神野みこし」が一人前の神さまになることを夢見て日々奮闘するというもの。映像背景は3D、キャラクターは2Dで制作し、アニメ映画さながらのストーリーが展開される。
ゲーム面では、ボーナス確率と獲得枚数のバランスの良さが特徴。ボーナス合成確率は設定1でも1/148.9と高く、ビッグボーナスの獲得枚数も平均308枚と出玉感もある。ボーナスはBBの他、レギュラーボーナス(純増約104枚)と特別ボーナス(39枚)を搭載し、出現率はBBが最も高い。
ボーナス後は50ゲームの完走型RT「みこし祭」の突入チャンスとなり、RT突入率は特別ボーナス後が75%、BB後が50%、RB後が25%となる。 RT中の純増は約0.3枚。高いボーナス確率と完走型のRTのループが魅力だ。ボーナスとの同時当選小役は1枚役が最も高く約30%で期待できる。
また、同社初となるQRコードによる付加サービスも採用。遊技中に獲得できる「龍玉」を使って、無料で携帯着信音や壁紙を入手することが可能。「龍玉」は通常時の演出と、RB中のクイズで獲得できる。さらに獲得した「龍玉」はBB中のBGMの選曲にも使用できる仕様だ。納品は5月25日から。