4月7日付北海道新聞電子版が洞爺湖サミットに伴う「遊技機の入替自粛」を多くの道内パーラーが歓迎していると報じている。
記事は、北遊連加盟の道内647店舗が6月5日から7月21日まで入替申請に伴う警察業務の負担軽減を目的に、入替自粛を決めたことを報じる一方で、不況に見舞われるパチンコ業界にあって新台入替に必要な設備投資が負担になっているのが実情と指摘。
また「競争上、新台入替は欠かせないが、出費も大きい」あるいは「サミット前後は設備投資の負担が少なくなり、歓迎している店は多いはず」と本音を打ち明ける道内パーラーの声を伝えた上で、1台30万円前後の新台を月1、2回入れ替える店が多いようだと報じている。