全日遊連、AEDなどの共同購買事業拡大へ

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 全日遊連(山田茂則理事長)は4月23日に開いた理事会でAED(自動体外式除細動器)の共同購買事業について協議。店舗に導入する場合や地域の各種施設への寄贈用としてAEDの共同購買に関する事業化を目指す方針だ。

 現在検討されているのはフクダ電子が扱うフィリップス社製のAED。通常30万円のところを20万円以下で価格交渉中だ。

 また全日遊連は大塚商会との業務提携も目指す方針で、同社が運営する「たのめーる」(事務用品を扱うサイト)を活用した各種事務用品の共同購買事業化についても同日は協議した。

 いずれの案件も6月20日に開かれる理事会で決議される予定。

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