10周年記念の「沖海2」で4代目もデビュー

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左から金沢専務、澤井さん、渡辺さん、山口さん。

 三洋物産は9月30日、都内のホテルでパチンコ新機種『CRスーパー海物語IN沖縄2』の特別先行展示会を開催した。

 冒頭、挨拶に立った同社の金沢全求専務は、「海物語シリーズは今年で10周年。今回の沖縄2は10年間にわたってファンの皆様に愛されてきたよいところ、面白いところを凝縮した自信作」と述べ、4代目ミスマリンちゃんを迎えた第1弾になることも併せて報告した。

 新機種の開発コンセプトは初代『沖海』(07年リリース)の“正統進化”。同社の盧昇開発本部長は、「海の魅力はどこからでも大当たりの可能性があり、常にドキドキできる点。このような海らしさ、海の楽しさを沖縄という舞台でさらに進化させたのが本機だ」と強調した。

 たとえば初代『沖海』でお馴染みの一発告知。盤面上部に搭載されたハイビスカス役物は光るだけでなく回転も加わり、光らずに回転するだけでも大当たりとなる「空回り演出」も用意された。また好評だったステップアップ予告でもステップ1・2・3と段階を踏むパターン以外に、いきなりステップ2、ステップ3からはじまるパターンも加わっている。

 さらにプレミアム演出をシリーズ最多となる150種類以上搭載した点について盧昇開発本部長は、「海は長期稼働という使命を持っている。長く打っても常に新たな発見やドキドキ感を感じてもらえるようにした」と説明した。

 このあと4代目ミスマリンちゃんに選ばれた澤井玲菜さん、渡辺未優さん、山口沙紀さんの3人が初登場。歌とダンスを披露したのに続いて3代目ミスマリンちゃんの八代みなせさん、佐倉真衣さん、神谷美伽さんの3人も登場し、「笑顔を絶やさず3人力あわせて頑張ってください」と3代目から4代目にエールが贈られた。

 今回の『沖海2』のシリーズ機は大当たり確率「1/315.5タイプ」(3&10&14)と「1/359.5タイプ」(3&10&13)の2機種。大当たり後100回の時短、8カウント×16ラウンドは共通。大当たり内訳は次の通り。

【1/315.5タイプ】
ヘソ入賞   16R確変46.0%:2R確変8.0%:16R通常46.0%
電チュー入賞 16R確変54.0%:2R確変0%:16R通常46.0%

【1/359.5タイプ】
ヘソ入賞   16R確変50.0%:2R確変17.0%:16R通常33.0%
電チュー入賞 16R確変60.0%:2R確変7.0%:16R通常33.0%

-新台

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