『Rio2』に新スペックが登場

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『Rio2 プレミアム』

 ネットがパチスロ新機種『Rio2 プレミアム』を発表した。同機は今年4月から導入された『Rio2 クルージング・ヴァナディース』のスペックアップ・バージョンで、前作からの大きな変更点はARTの搭載。液晶演出は前作を踏襲している。納品は11月8日(九州地区は同15日)からの予定。

 ART「Rio Time」は50Gワンセット(約1.3枚/G)。ワンセットで約60枚の純増が期待できる。ARTの突入契機はボーナス中の赤7と一部のスイカ揃いや「ミッションゲーム」からの昇格、または天井(通常への転落から799Gで最低3セットのARTが確定)。ART中の打ち方は、AT小役成立時は左リールに特定図柄を要目押し、パンク回避時は押し順ナビに従うだけだ。

 1回の赤7揃いで最大10セットまでARTがストックされ、上乗せもあり。ストック分はART中のボーナス後も持ち越される。また、ART中の特定小役成立でも上乗せのチャンスがあり、ベル<スイカ・チェリー<ボーナスの順に期待度が高くなる。50G目でカットインが発生すれば継続(ストック1セット放出)が確定する。

 さらに、次回ボーナスまで継続する「無限Rio Time」も搭載するが、無限ARTへはボーナス中のフリーズを伴うスイカ揃いとART中の「Rio2」図柄揃い(取りこぼしてもOK)で昇格となる。

 また、ボーナス後にARTに突入しない場合は「ミッションゲーム」に移行。同モードはリプ・リプ・チェリーの特殊リプレイが揃うまで継続(ボーナス後30Gまでは回避ナビ発生)。AT役が揃うたびに液晶上の穴に宝石が埋まり、すべて埋まればミッション成功でART昇格となる。穴の数は7個だが、「ミッションゲーム」突入時に最大で6個まで埋まっているケースもある。昇格率は残り3個で約50%。

 主なスペックは、BB確率が1/385(設定1)〜1/344(設定6)、RB確率が1/655〜1/504、合成確率が1/242〜1/204。BBの純増枚数は約210枚、RBは同70枚。ボーナスとの重複当選の対象役で最も期待できるのが特殊リプレイ(約20%)となっている。

-新台

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