同機はタイトルからもわかる通り、人気中華料理店「餃子の王将」とコラボレーションしているのが特徴。中央に配置されたドットでは、中華料理のワンシーンやTVCMを表現した演出が展開されるほか、盤面の絵柄や役物には餃子をはじめとした各種メニューがイメージを引き立てている。
また今回のコラボレーションは、「餃子の王将」を経営する(株)王将フードサービスの掲げる社訓「より美味しく、より安く、スピーディーに」が、同機のコンセプトである「たんぱち〜Enjoy Simple Pachinko〜」の目指すゲームコンセプトと合致したことがキッカケだ。「たんぱち」とは、(1)驚“嘆”の面白さ、(2)“短”時間で楽しめるゲーム性、(3)簡“単”遊技、という3つの“たん”を融合させた名称となっている。
そのコンセプトを表現するゲーム性には、人気機種『ナナシー』などと同様、一般電役タイプを採用しており、スタート入賞までの玉の動きを楽しませる作りが特長。ゲームの流れは、まず玉を役物上部の飛び込み口を狙い、センター可動役物内に玉を通過させる。役物内最下部のクルーン正面に飛び込めば、ヘソ入賞へのチャンスが初めて得られる。ヘソ入賞後は大当たり確率1/23で中央のドット表示により抽選。ドット上では3or7図柄が揃えば大当たりで、その後は右打ち消化。1回の大当たりで約3000個の出玉獲得が可能となっている。
スペックは1タイプのみだが、今後、『CR大駒駒倶楽部@スザンヌ』からスタートした新リユースプラン「まるゆう」対応の別スペックの発表も予定している。納品は10月18日からスタート予定。
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