日遊協は9月24日、東京・中央区にある協会本部会議室で定例理事会後の記者会見を開き、中国支部と四国支部を統合する方針を発表した。
統合の理由について深谷会長は、「東京都支部と関東支部がすでに統合しているが、一つになったことで組織が活性化している」と述べ、この先例を手本に、会員拡大を目指す考えを明らかにした。正式統合は10月23日の予定。統合後は広島市内にある中国支部事務所に集約され、支部長は現中国支部の後藤支部長が就任する。
今回新たに中・四国支部が統合されることで、日遊協は、北海道、東北、東京都・関東、中部、近畿、中・四国、九州の7支部体制に再編されることになった。