発表会で挨拶に立った販売促進課の枝吉慎哉氏は、「本機から時代劇パチンコをシリーズ化させて販売していきたい」などと述べ、『暴れん坊将軍』などで培ったノウハウを継承しながら、今後は時代劇パチンコを統一ブランドのもとに展開していく方針を示した。新ブランドの名称は『勧善懲悪〜正義は勝つ〜』。
「桃太郎侍」は昭和初期の小説を原作とし、その後、映画やテレビドラマになるなど、時代を超えて親しまれてきた作品。同機は、そのなかでも最もヒットした高橋英樹さん主演のドラマをモチーフとして起用。ドラマ映像や撮り下ろし映像をふんだんに盛り込んだだけでなく、桃太郎侍の代名詞とも言える般若のお面を模した役物「激震般若面ギミック」をはじめとする5つの役物の搭載で世界観を表現した。
シリーズはハイレンジとローレンジのミドルタイプ2機種。スペックは以下の通り。
『FPG1』/大当たり確率1/344.9(高確率1/34.4)、確変突入率68%(スタート入賞時/15R:43%・2R:25%、電チュー入賞時/15R:59%・2R:9%)、2Ror15R、15R大当たり出玉約1550個、全大当たり後100回転時短
『FPH1』/大当たり確率1/307.6(高確率1/30.7)、確変突入率63%(スタート入賞時/15R:38%・2R:25%、電チュー入賞時/15R:54%・2R:9%)、2Ror15R、15R大当たり出玉約1550個、全大当たり後100回転時短