フィールズは11月4日、平成23年3月期第二四半期決算短信を発表した。
連結の売上高430億1200万円(前年同期214億4400万円)、営業利益91億8200万円(同53億8600万円)、経常利益95億300万円(同50億5100万円)、四半期純利益54億2800万円(同21億8100万円)。
パチンコ機『CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』が20万台を超えるヒットを記録した他、パチスロ機では『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡』『新鬼武者』に追加受注が入るなど、当期中の販売台数がパチンコ22万6620台、パチスロ6万6508台と好調。またグループ各社の業績も概ね堅調に推移した。
これを受け同社では23年3月期通期の業績予想を上方修正。売上高1000億円(前回発表値800億円)、営業利益130億円(同110億円)、経常利益130億円(同110億円)、当期純利益70億円(55億円)としている。
また、中間配当を500円増配の2500円とし、年間配当は5000円となる。