大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は9月28日付のプレスリリースで、同8日、カンボジア・プレイベン県クレアング村のクラン小学校に、特定非営利活動法人アジアチャイルドサポートの協力のもと、発電機付井戸と貯水タンクおよび外灯を寄贈したことを報告した。
同社は2007年にマルハンジャパン銀行を設立して以来、カンボジアにおける地域社会貢献に取り組み、井戸の寄贈は今回で3基目。この井戸により衛生的で安全な水を提供、また共に設置される発電機によって村に灯がつくことで、子供たちを事件や事故から守り、生活環境改善の一助となることを目的としている。
同日に行われた寄贈式には、市町、村長、小学生の児童ら500名以上が参加した。