同機は権利物の代名詞ともいえる『ギンパラ』の後継機。初代の右打ちを意識して、通常プレイ以外をすべて右打ちで消化する「高速右打ちプレイ」仕様が特長。浮き輪をモチーフにした海専用の新枠「クジラッキー枠」での登場となった。
基本的なゲーム性は、初当たりの50%で「ギンギラモード」(継続率は66.6%)に突入し、同モード中は時短100回以内に盤面左下の「V」を右打ちで狙い、V入賞で再度大当たりとなる。
奇数図柄での初大当たりは「ギンギラモード」が確定。偶数図柄なら、大当たり中に「クジラッキーチャンス」でマリンちゃんがクジラッキーを捕まえる、エンディングでサムが登場する、などすれば「ギンギラモード」突入となる。
V入賞による大当たりの場合は、開始直後に「ギンギラチャンス」が発生し、奇数図柄が揃えばモード継続、偶数図柄なら「クジラッキーチャンス」やエンディングにサム登場などの逆転演出に期待がかかる。
演出面では、「オーシャン」「ミステリー」「ワンダー」の選べる3種類のステージが用意された他、「珊瑚リーチ」や「マリンちゃんリーチ」などお馴染みのリーチ演出を搭載。また、図柄の並びで期待度を表す「ドキドキ目 前兆予告」(リーチ目や強・中・弱あり)や「図柄前兆予告」(強・弱チャンス目)など図柄出目演出が新搭載されている。
その他、役物関連では、液晶まわりの円形役物「ギンギラリング」や初代を彷彿とさせる「波ステージ」、ボタン硬化機能がある「プッシュボタン」、そして新枠最大の特長である「巨大クジラッキーハンドル」(ドット表示を搭載)が搭載されている。
主なスペックは、大当たり確率1/221.5、ギンギラモード突入率50%、ギンギラモード継続率66.6%、出玉約1250個、ラウンド数15R-10C、賞球数3&10。