マルハンは7月15日付のプレスリリースで、同14日に口蹄疫被害が発生している宮崎県を支援する目的で義援金281万1380円を贈ったことを報告した。
この義援金は、今年6月1日から同30日まで九州営業部所管の22店舗に来店したお客様による募金140万1380円と同社従業員からの募金141万円を合わせたもの。
当日は同社を代表して《マルハン都城店》の大西健治店長とマルハンユニオン代表として同店の公門康職場リーダーが宮崎県庁福祉保健部を訪問した。
義援金の贈呈に対して福祉保健部の田原新一次長は「口蹄疫発生以来、余暇産業が大きな打撃を受けた事を憂慮し、閉塞感の漂っている宮崎県民が今回の義援金で生活再建を行い、明るい気持ちでパチンコ店へ遊びに行けるように県も頑張ります」と謝辞を述べた。