高い出玉性能を継承し、「リンかけ」後継機が登場

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佐藤社長(右から2人目)と高嶺竜児役の森田成一氏(同3人目)ら3名の声優陣。

 タイヨーエレックでは7月22日、パチスロ新機種『リングにかけろ1 〜黄金の日本Jr.編〜』のプレス向け発表会を東京・後楽園ホールにおいて開催した。

 前作『リングにかけろ1』(銀座製)は07年3月に発売され、約7万台の販売台数を誇る人気タイトル。Yahoo!リサーチ社が今年年頭に調査した「復活してほしいパチスロ機」のナンバー1にも挙げられていた。

 プレス発表会では、佐藤英理子社長が「“ただの後継機なら出さなかった”のキャッチコピー通り、妥協のない、こだわり抜いた機械となっている」と完成度の高さを示唆した。

 また営業企画課・天野隼人氏はセールスポイントとして「最高設定出玉率119.22%と、前作と比べても遜色ないスペックを実現している」と強調。そのスペックを支えるゲーム性能として、遊びやすくなったボーナス確率、ART「ブーメランRUSH」、「第4のボーナス」機能等について解説した。

 今回の『黄金の日本Jr.編』は、主人公の高嶺竜児らが世界の強敵とバトルを繰り広げるストーリー。ボーナスは純増300枚(同色BB)、同200枚(異色BB)、同60枚(RB)の3種類を搭載。合成確率は1/239.2(設定1)〜1/204.2(設定6)。ボーナス中はART「ブーメランRUSH」の突入チャンスとなり、BB中はBAR図柄の成立、RB中は押し順正解で、ボーナス後にARTへ突入する。

 ARTは純増約1枚/Gの押し順ナビタイプ。1セット30ゲーム(+α)で、バトルを繰り広げる仲間のキャラによって継続率(ループ率)が異なる。最高継続率は95%。

 「第4のボーナス」は次回ボーナスまで継続するARTゲームのことで、通常時に発生する特訓演出に成功すると突入する。

 納品は9月下旬の予定。

-新台

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