「一物二価」改善に相次ぐ県警指導明らかに

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 同じ店舗内でも玉とメダルあるいは1円と4円で景品交換率にバラツキが見られる、いわゆる「一物二価」の問題をめぐり、県警からの文書指導や呼出しを受けて口頭指導された府県組合が相次いでいることがわかった。4月21日に都内で開かれた全日遊連の定例会見で西事務局は「10府県に満たない」としながらも、傘下府県組合から報告があがっていることを明らかにした。

 また西事務局長は現時点で全日遊連に警察庁から連絡は入っていないと説明。「指導が全国的なものなのか把握していない」と述べる一方、一物一価への改善を求める通知発出については、「現在のところは考えていない」と語った。

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