初代『北斗』を完全継承!蘇る新バトルボーナス

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フォトセッションに応じる山田さん(右)と安藤さん。

 サミーは3月17日、東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂でパチスロ新機種『パチスロ蒼天の拳』のプレス発表会並びに、展示発表会を開催した。

 プレス発表会の冒頭、同社の小口久雄専務取締役は「本機は新規則という枠組みの中、研究に研究を重ねサミーの技術を結集し、『初代北斗』の継承に初めて成功したタイトル。昨年販売した『エウレカ』や『あしたのジョー』によって明るい兆しが見えてきたが、この『蒼天の拳』で去ったファンを呼び戻し、市場に活気を取り戻したい」と意気込みを語った。

 会場にはタレントの山田親太郎さんと、同社オフィシャルサポーターの安藤沙耶香さんの両名が特別ゲストとして来場。「初代北斗は大好きでしたが、今回の蒼天も面白さ満載です」(山田さん)、「目押しが出来ない私でも楽しく打つことが出来ました。皆さんにもぜひ打ってみてほしい」(安藤さん)などとアピールした。

 今回発表した『パチスロ蒼天の拳』は、ご存知『パチスロ北斗』シリーズの最新タイトル。『初代北斗』のゲーム性・システム・演出などを「完全継承」をウリとしており、その点に関しては小口専務が、(1)初代バトルボーナスシステムを再現したART「死合の刻」、(2)「死合の刻」よりもART上乗せ期待度を上回るスペシャルART「天授の儀」、(3)レア小役後をカウントする「北斗カウンター」、(4)昇天演出を進化させた「エンディング演出」──の4点を挙げている。

 特にゲーム性で要となるのは、バトルボーナスシステムを再現したARTだが、BAR(蒼天図柄)揃いの「蒼天BB」や、白7揃いの「玉玲BB」など2種類のボーナス(いずれも純増約300枚)も搭載。ART「死合の刻」への突入契機は、基本的に通常・高確率時の特定役(チェリーやスイカなど)の入賞となるが、玉玲BB中の7揃いやバトル勝利も条件に含まれる。さらに、蒼天BB後はスペシャルART「天授の儀」に突入するなど、『初代北斗』の「北斗図柄揃い」と同様のアツい仕様となっているのも見逃せないポイントだ。

 なお、「ボーナス+初回ART合成確率」は1/293(設定1)〜1/205(設定6)。納品は5月のGW明けからスタートする予定。

-新台

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