大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)はこのほど、社会貢献活動の一環として実施しているプルタブ・アルミ缶収集活動を通じて、全国の福祉施設に車椅子「マルハンフレンド号」28台を寄贈した。
今回は、2009年中に《マルハン》全店舗の従業員や、来店客の協力によって集まった約5600kgのプルタブ・アルミ缶を一般社団法人・環公害防止連絡協議会を通じて車椅子7台に交換。さらにマッチング購入分の21台を加えた計28台を、09年度分として北海道・東北・関東・東海・北陸・関西・九州など全国の店舗近隣地域にある28カ所の福祉施設へ寄贈した。
同社ではこの収集活動を2005年5月からスタート。これまでに寄贈した「マルハンフレンド号」は合計93台となった。