パーラー企業最大手のマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)はこのほど、東日本大震災による被災者支援のために、義援金6100万円を被災3県及び日本赤十字社に寄付した。
今回の義援金は7月1日から9月15日の2ヶ月半、全国272店舗で実施した端玉寄付活動において来店客から寄せられた284万4402口分(1口20円)に、同社からの寄付金を加えたもの。岩手、宮城、福島の3県に県への寄付金として各2000万円、日本赤十字社に活動資金として100万円を寄付した。
端玉寄付活動による同社の義援金は7月11日に続いて2回目。この時は3月15日から6月30日までに寄せられた1億6594万820円を日本赤十字社に寄付している。
同社では引き続き東日本大震災被災地の復旧・復興支援のための寄付活動を実施していくとしている。