今作でのウエディングロードは全10話から全25話までボリュームアップ。さらに、五代・響子・オリジナルの3つ視点から「めぞん一刻」の物語を楽しめる。ルート選択は初当たり時のラウンド消化中にナビされる。
このウエディングロードへは確変図柄での初当たりから突入。ここではエピソードリーチかライバル系リーチに発展し、エピソードリーチで成功すると14R大当たりとなりウエディングロードが継続するほか、次回エピソードへ物語が進む。失敗した場合は、めぞんボーナス(4R分の出玉)となるがウエディングロードは継続する(物語は進まない)。一方、ライバル系リーチは確変終了の危機で、大当たり時は10R分の出玉+時短70回となってしまう。
また、初当たり時がチャンス図柄の場合は消化後にチャンスゾーンに突入。このチャンスゾーンは「響子ゾーン」(4回転)→「五代ゾーン」(5〜30回転)→「チャンスモード」と移行していくが、響子ゾーンのウエディングチャレンジ成功でウエディングロードへ昇格するなど確変への期待は残されている(上記の数値は『H0AX』の場合)。
主なスペックは以下の通り。
『H0AX』…大当たり確率1/309.1(高確率時1/32.3)、確変突入率72%、時短30回or70回、出玉416個(4R分)or1040個(10R分)or1456個(14R)、賞球数3&7&10&13、ラウンド数14R。
『9AU』…大当たり確率1/99.3(高確率時1/19.9)、確変突入率66%、時短15回or30回、出玉160個(2R分)or480個(6R)or1120個(14R)、賞球数3&5&10、ラウンド数6Ror14R。
(C)高橋留美子/小学館