同機はシリーズの累計販売本数が4000万本を突破する格闘ゲーム「鉄拳」と山佐のコラボ第2弾。第1弾は2004年に『鉄拳R』としてリリースされた。新筐体「クライマックスモデル」採用の第1弾機種であり、30ギガバイトの大容量ROMによって実現した超美麗映像を大迫力の15インチ液晶に映し出す。
展示会で発表された仕様は、上乗せの告知演出が異なる3キャラクターから選択できるART「鉄拳ラッシュ」(純増1.7枚/G)のほか、鉄拳ラッシュとループする「鉄拳チャンス」、1G連で50G以上を上乗せする「頭突きコンボチャンス」、レバーを叩く度に0Gで上乗せする「鉄拳アタック」、トリプル上乗せの「デビルラッシュ」の搭載など。特にデビルラッシュは、同ART自身のG数と鉄拳ラッシュのG数及びセット数を上乗せするプレミアムARTとの位置づけだ。
また、ボーナスについては純増約300枚or約200枚のBBと同40枚のRB「TEKKEN BONUS」の搭載が明らかにされ、BB中には7揃いなど多彩なART突入契機があり、RBは通常中ならモードアップ、ART中なら上乗せのチャンスと説明された。
(C)NAMCO BANDAI Games Inc. (C)YAMASA