昼ドラ代表作・ボタバラとパチンコが奇跡のタイアップ

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ドラマで主役を演じた2人とサンセイガールズ

 サンセイアールアンドディは11月18日、2004年に東海テレビ・フジテレビ系列で放送された「昼ドラ」の大人気作品「牡丹と薔薇」とタイアップしたパチンコ機『CR牡丹と薔薇』の新機種発表会を都内で開催した。導入は1月上旬を予定している。

 発表会では同社取締役営業本部長の遠藤晃氏が主催者を代表して挨拶し、「本機は業界初となる昼ドラとコラボしたパチンコ機。昼ドラの歴史は意外に長く、1960年代から女性・主婦層向けに放映されてきた。その時代の風潮を象徴する作品が多く、女性向けの大衆娯楽番組と言える。我々パチンコ業界も同じように長く大衆娯楽として支持されてきたが、今回お互いが大衆娯楽として協力でき、女性客向けの有効な導線が図れる機種になると確信している」などと述べた。その後、同社開発本部エグゼクティブプロデューサーの山下耕司氏が機種説明を行った。

 当日はゲストとして、ドラマで姉のぼたんを演じた大河内奈々子さん、妹の香世を演じた小沢真珠さんの2人が、本機でしか見られない撮り下ろしシーン用に制作したドレスに身を包んで登場。「ドラマのファンだけでなく色々な方々に楽しんでもらえる機種になっているのでぜひ遊んでほしい」(大河内奈々子さん)、「ドラマを見ていただいた方には懐かしいシーンが沢山出てくるだけでなく、新しく撮り下ろしたシーンもいっぱいあるので楽しみにしていてほしい」(小沢真珠さん)などと新機種をアピールした。

 さらに当日は、同社のサポートチーム「サンセイガールズ」の結成も発表。木田智子さん、高樹アリサさん、鴻上聖奈さんの3人がプレイヤーに分かりやすくゲーム性などのアプローチを行ったり、ファン感謝イベントを開催するなど、プレイヤーと同社の交流の窓口となって活動を展開していくという。

 新機種『CR牡丹と薔薇』は、姉妹の壮絶な愛憎劇を描いたドラマの世界観を忠実に再現。確変継続をかけた「愛憎バトル」では、妹・香世の「役立たずのブタ!」「香世さまって呼びなさい」といった“いびり”に姉・ぼたんが耐え切れば耐え切るほど継続が確定するという新感覚演出を実現。この「いびり演出」は全15種類あり、ドラマの名シーンはもちろん撮り下ろしシーンもふんだんに盛り込み、ドラマの魅力であるドロドロとした世界観を存分に堪能できる。

 また、通常当たりの「牡丹ボーナス」に加えて、役物当たりの「薔薇ボーナス」の2つの大当たりが楽しめる「ハイブリッドボーナスシステム」を搭載しているのも特徴。役物当たりの「薔薇ボーナス」は、様々なタイミングから突然突入する「突香世演出」でのミッション成功で「薔薇チャンス」に突入し、同チャンス中に液晶画面下部のクルーン役物の薔薇ゾーン入賞で確定する。

 スペックはミドルタイプの『RR』のみで、大当たり確率1/309.13(高確率1/39.01)、賞球数3&6&10&13、カウント数8C、ラウンド数15R、確変突入率65%、時短回数50回。

-新台

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