8月の電力削減率、7月を上回る

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 東電および東北電管内の全日遊連加盟のパチンコホールで実施されていた8月中の節電対策の結果が明らかになり、東電管内の最大需要電力は対前年同月比34.2%減、東北電管内では同29.7%減の節電を達成していたことがわかった。10月11日、全日遊連が報告した。

 削減率の内訳は、東電管内では照明及び空調の節電が19.2%、輪番休業(平日・月3日以上)15.0%。東北電管内では同19.7%、同(平日・月2日以上)10.0%と報告されている。

 有効回答は東電管内1715ホール(対象ホールカバー率46.9%)、東北電管内717ホール(同67.1%)だった。

 東電管内の削減目標は節電と輪番休業25%以上、東北電管内は20%以上を掲げていたが、8月も前月7月に続いて目標をクリアした。7月の対前年同月比削減率は東電管内30.8%(照明及び空調の節電15.8%/輪番休業15.0%)、東北電管内24.7%(同14.7%/同10.0%)。8月はいずれも7月の削減実績を上回った。

 輪番休業は7月から9月まで丸3ヶ月にわたり実施された。

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