同コンテストは、スタッフの接客技術の向上と充実を目的として06年から毎年実施。6回目を迎える今年は、全店舗で勤務するアルバイトスタッフ及び主任以下の社員全員を対象に、6月から各店舗及びエリアにて予選を行い、お客様の投票及びエリアマネージャー、店長などの投票・推薦を経て選ばれた各エリアの代表、社員部門12名、アルバイト部門12名の計24名が最終審査会に臨んだ。
当日は、お客様との接客を想定したロールプレイング及び「あったらいいな!こんなもの」をテーマにしたスピーチ(アルバイト部門)、接客ロールプレイング及び「パチンコ業界が進むべき方向性」をテーマにしたスピーチ(社員部門)を同社人材教育部の中濱智子部長ほか9名が審査。社員部門ではガイア渋谷店の越智孝敏副主任、アルバイト部門ではガイア割山店の袴田順子さんが最優秀賞を獲得した。
審査会の最後に総評を述べた同社営業推進部の大山統括部長は「現在、パチンコ業界は非常に厳しい状況が続いている。その中で、お客様が何を感じているか、何を求めているかを知ること、感じることが非常に重要になってくる。受賞者はもちろん、ここに参加したすべてのスタッフは、各エリアを勝ち抜いてきた接客のトップクラスのリーダーであり、君たちが1人でも多くの君たちの分身を育てることが、我が社の強みになる。誇りをもって仕事にあたってほしい」と参加者全員を励まし称えた。