都遊協ボランティア隊、9月末迄に250名派遣

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側溝の汚泥を除去する都遊協ボランティア隊。

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市・湊地区を支援している東京都遊技業協同組合(原田實理事長)では、5月から8月末までに24チーム・186名のボランティア隊を現地に派遣した。さらに9月中に6チーム・64名を派遣する予定で、ボランティア隊の派遣は延べ30チーム・250名となる見込み。

 ボランティア隊は都内店舗から募集しており、約150名が登録している。基本的に1チーム・8名が1泊2日の日程で湊地区を訪れ、「みなと応援村」の指示のもと、民家の瓦礫撤去や側溝の汚泥の除去作業などに汗を流している。

 「みなと応援村」関係者によると、都遊協ボランティア隊は毎週、定期的に複数の人員が訪れるため作業の依頼がしやすく、効率もよいという。

 都遊協によると、ボランティア隊の派遣は9月末までの予定。今後の支援については、現地の要望などを聞きながら検討していく方針。

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