セガサミー第1四半期、パチンコ前年比増

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 セガサミーHDは7月29日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日〜6月30日)決算短信(連結)を発表。当第1四半期のパチンコ機の販売台数は、前年同期比3万3154台(67.3%)増の8万2394台、パチスロ機は同10万1988台(93.0%)減の7633台。東日本大震災の影響により、市場全体の新台入替が一時的に低調に推移したものの、パチンコホールにおける稼動回復など、震災からの回復の兆しも見られ、遊技機事業の売上高は299億7100万円(前年同期比38.9%減)、営業利益は71億4700万円(同52.8%減)で推移していることを報告した。

 当第1四半期中の主要販売タイトルは、パチンコ機は『ぱちんこCRリングにかけろ1-黄金の日本Jr.編-』(サミーブランド/販売台数3万5000台)、『ぱちんこCR戦国乱舞 紺碧の双刃』(サミーブランド/同2万台)、『CRブラックラグーン』(タイヨーエレックブランド/同1万8000台)。パチスロ機は『パチスロエイリヤンビギンズ』(サミーブランド/同6000台)。パチンコ機が堅調に推移する一方で、パチスロ機は当期主力タイトルの投入が下期に計画されていることから、当四半期中は1タイトルのみの販売、パチスロ機全体でも上記販売台数に止まったとしている。

 また、特許実施許諾解決金などによる特別損失36億6400万円を計上しており、この結果、同社グループ全体では売上高653億3100万円(前年同期比28.5%減)、本業の儲けを示す営業利益29億6900万円(同80.1%減)、経常利益32億7800万円(77.5%減)、四半期純損失22億2400万円(前年同期は四半期純利益70億3600万円)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は以下の通り。
売上高4500億円(前年比13.4%増)
営業利益600億円(同12.7%減)
経常利益590億円(同13.4%減)
当期純利益330億円(同20.5%減)

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