2段階チャンスゾーンでART突入の期待感アップ

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『バツアンドテリー』

 ビージェイは8月24日、東京・東上野の東京本社において、バルテック製のパチスロ新機種『バツアンドテリー』のプレス向け発表会を開催した。

 冒頭、同社・中野純弘代表取締役会長は「バツ&テリーは、大島やすいち先生の漫画で、週刊少年マガジンで好評を得た。中身(機械)の性能も期待してほしい」などと意気込みを語った。

 通常時に頻発する2段階のチャンスゾーン「バツテリーミッション」と「バツテリーチャンス」を搭載。バツテリーミッションは3ゲーム以上のリプレイ非成立、バツテリーチャンスは7ゲーム間でリプレイまたはレア小役成立による条件クリアで、1セット30ゲームのART「バツテリーラッシュ」に突入する。バツテリーミッション後は必ずバツテリーチャンスに移行するため、ART突入の期待感が広がるほか、同ミッションでART突入が確定した場合、その後の同チャンス中はセット数の上乗せチャンスとなる。

 ARTの純増は1ゲームあたり約1.4枚。ART中に「バツ&テリー」図柄が揃うとセット数の上乗せが確定するほか、さらに「バツテリーラッシュビート」に移行すれば、7〜49G間、高確率でセット数の上乗せが期待できる。

 BBの純増は約207枚、RBは約54枚。ボーナス合成確率は1/227.6(設定1)〜1/197.4(設定6)。ボーナス中もART突入やストック獲得のチャンスを用意している。納品は10月23日から。

 なお、原作「バツ&テリー」は1982年から87年に週刊少年マガジンで連載。アニメ映画化やゲーム化もされた人気作品。

(C)大島やすいち

-新台

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