『政宗』は、5号機市場で同社の定番となっている上乗せARTタイプの第4弾に位置づけられ、独眼竜の異名を持つ戦国武将「政宗」を主人公にした期待の新オリジナルコンテンツ機。ゲーム性の軸となる1セット50ゲーム以上のART「隻眼ノ乱」(純増約1.3枚/G)は、ボーナスや高確率ステージを経由して突入する。
勝負のカギを握るARTの上乗せは複数の契機があり、なかでも最大の見どころは「秀吉決戦」と名付けられた、ART中の「青7揃い」の一部から移行する上乗せ専用モード。同モード中は「青7揃い」が1ゲーム連チャンし、揃えば揃うほど1回あたり30〜300ゲームのARTが上乗せされる。さらに同モードの継続率は50〜85%と、ARTゲーム数の大幅な上乗せにボーナスも加われば出玉の大量獲得に期待が持てる。
ボーナスはBB(純増203枚)とRB(純増最大56枚)の2種類。BB中は大都お馴染みの「選べる演出」が用意され、ART告知の種類ごとに後告知型、チャンス告知型、一発告知型の3種類がある。
一方、同時発表された『CR秘宝伝 SWEET Ver.』は、今年2月に発表された『CR秘宝伝』シリーズの甘デジタイプ。ゲーム性の異なる5つのST(回数切り確変)を搭載した「伝説モード」はそのままに、遊びやすいスペックに変更。伝説モードの継続率は70%を誇るとともに、確変中の大当たり(電チュー大当たり)のうち16Rの比率は甘デジタイプでは破格の27%と、遊びやすさと出玉感を兼ね備えた仕様となっている。
メーカー発表の主なスペックは、大当たり確率が1/99.9(高確率1/29.6)、確変突入率が100%で全大当たり後35回転のST、ST継続率が70%、ラウンド・カウント数が2Ror6Ror16R・8カウント。