1ゲームあたり純増約2.0枚のART「竜馬ラッシュ」を搭載。ボーナスを入賞させる際及びパンク役を回避する際を除けば目押しが不要の押し順ナビタイプで誰もが手軽に連続性を体験できる仕様。コンテンツは漫画家・宮下あきら氏描き下ろしによる完全オリジナルストーリーで、幕末を舞台にした竜馬の生き様がモチーフ。
2種類のボーナス及び特定のリプレイがART突入契機でその合成確率は1/183(設定6)〜1/221(設定1)。ART突入時には30ゲームが最低継続ゲーム数として保証され、その後はリプレイの一部で転落抽選が行われる。転落抽選に当選すると引き戻しゾーンに転落、ここで規定ゲーム数を消化する前に竜馬チャンス(CT)が入賞するとARTに復帰する。引き戻しゾーンの規定ゲーム数は3、5、7、11、22、33、及び次回竜馬チャンス入賞までの7種類で、その振り分けは5つあるART中のモードによって決定される。すなわち、上位のモードに滞在すれば引き戻しの期待度が高い。竜馬チャンスの確率は約1/13で、ART中の竜馬チャンス入賞はモードアップのチャンス。
なお、超竜馬ボーナス等を契機に突入する「超竜馬ラッシュ」は引き戻しゾーンでのART復帰が約束されるハイチャンスART。終了契機は消化中の竜馬ボーナス入賞で、この場合は竜馬ラッシュに移行する。
当日の発表会では大阪岡崎作業・宮田龍一会長が挨拶。新機種について「誰もが安心して連続性を楽しめるハイスペックマシン」と紹介。また今後の活動について「ファン拡大を意識しエンターテイメント性をキーワードとするとともに、ホール様のニーズにマッチした販売方法を提案していきたい」と抱負を語った。
納品は7月3日開始予定。
(C)宮下あきら(C)OKAZAKI