イーノッツ、被災ホールへのPOP無償提供を決定

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 ホール向けのPOPを取り扱うイーノッツ(本社/愛知県春日井市・伊藤雅行社長)はこのほど、東日本大震災で被災を受けたホールを対象に各種POPを無償で提供することを決定した。

 無償提供されるのは、ポスター出力、POPプレート、三角フラッグ、のぼり旗などの店内演出用のPOP関連全般。すべてデザインも含まれている。

 対象となるのは、原則として今回の震災で特に津波によって一時営業停止を余儀なくされながら、営業を再開している、もしくは営業再開を予定している店舗。

 今回の取り組みについてイーノッツの伊藤社長は、「少しでも被災店舗様のお役に立てられるよう、我々のできることを考え、当社の取り扱っているPOPを無償で提供することで復興を支援することを決めました」と話している。

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