愛知県遊技業協同組合5月27日に開催された通常総会にてパチンコ大衆文化福祉応援賞の表彰、福祉基金の贈呈を行った。
同賞は県遊協25周年事業として昭和61年、パチンコ文化大賞としてスタート。平成11年にそれまで愛遊協青年部等主催で行われていたパチンコ福祉応援賞を統合し福祉部門を創設、2001年(平成13年)より現名称にて行われている。
第26回を迎えた本年は愛遊協主催、愛知県・名古屋市・愛知県社会福祉協議会・名古屋市社会福祉協議会・中日新聞・テレビ愛知・中日スポーツ・中部経済新聞後援。主催、後援各社を中心に選ばれた審査員15名により、210件の応募より地域で福祉・文化に貢献する団体・個人10組が選出された。
また、表彰式に合わせ県内18の自治体・団体に福祉基金(総額1060万円)を贈呈。表彰式で挨拶した大村秀章愛知県知事はこうした活動に対し謝辞を述べるとともに、東日本大震災に際し、「県内の経済をフル回転させ日本を支えることが大切。現在景気対策に全力を挙げている」等と報告した。