大手ホールのガイアは10月29日、スタッフの接客技術の向上と充実を目的に毎年実施している「ホスピタリティコンテスト」の最終審査会を10月24日に都内で開催したことを報告し、社員部門、アルバイト部門からそれぞれ1名ずつを最優秀賞に選出したと発表した。同コンテストは今年で7回目。
最終審査に臨んだのは7月に開かれた予選でファン投票やエリアマネージャー、店長、スタッフ投票・推薦により選ばれた副主任以下の社員12名とアルバイト12名の計24名。最終審査当日は実際の接客を想定したロールプレイングとスピーチが競われた。
スピーチのテーマは、社員部門は「パチンコ企業を理想の業界にするために自分にできること」または「会社や店舗で取り組みたい社会貢献」。アルバイト部門は「仕事を通じて学びたいこと・身に付けたいこと」または「ガイアで私達ができること」。2つのテーマから一つを選択するやり方で進められた。
この結果、最優秀賞には、社員部門では毛芝健副主任(ガイア今福鶴見店)が、アルバイト部門では大畑郁美さん(ガイア鹿屋店)が輝いた。
審査員は同コンテストを主催するガイア人材教育部の中濱智子部長を筆頭に、本社営業本部、関係部門、特別審査員に選ばれた2名の店長を含む計12名で編成された。