同機は昭和63年に「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、現在も「ウルトラジャンプ」で連載中の人気ファンタジー漫画をコンテンツに採用。純増2.0枚/GのART「デビルゲーム」が出玉増加のメインとなるART特化型タイプで、稼動貢献の高いスペックとファンが追い続けたくなるような奥深いゲーム性が特長となっている。
32G毎の周期抽選、ゲーム数テーブルによる規定ゲーム数消化、レア小役成立時の抽選を突入契機とするART「デビルゲーム」は、毎ゲーム上乗せゲーム数の抽選が行われる「ウルティマデュエル」(1回の契機で最大400G上乗せ、継続ゲーム数は3G〜∞)で初期ゲーム数を決定する仕様。また、特殊リプレイの規定回数入賞で「ウルティマデュエル」への突入が確定するほか、平均上乗せゲーム数が300Gとなる「オーバーキル」、7揃いから突入し「ウルティマデュエル」が連続するチャンスとなる「オーバードライブ」などART中の上乗せシステムも多彩で、どこから打ってもART当選が期待できるゲーム性や一撃性を秘めた出玉システムが魅力となっている。納品は11月上旬より開始予定。
プレス発表会の冒頭、挨拶に立った栢森秀行会長は「最大級の32ギガバイトの映像ロムを使い、原作の世界観を圧倒的な映像で表現し、SISなどで培った経験と知恵を本体プログラムに組み込むことで、市場を席巻するパチスロ機ができあがったと自負している」と述べるとともに、「サブカルチャーとパチスロは相性がいいと感じている。この方向性を今後も強化していきたい」と今後の開発方針についても言及した。
また、当日はゲストとしてパチスロライターのしのけんさん、元SDN48でパチスロ大好きタレントのたかはしゆいさんが来場。試打の感想や同機の魅力などをアピールした。
(C)萩原一至/集英社(ジャンプコミックス)