ピーマップスでは8月9日、都内で第41回機械研究会を開催した。
第2部では光球遊担当者が最新のパチスロゴト事情などを解説。特にART機を狙った事案が多くなっており、手口も不正サブ基板をはじめショート、電波など多様化。仕込みの手口も内通者が存在するなど深刻なケースが多いという。
対応策としてはレントゲン、目視、対策部品等があるが、ゴトのケースによって有用な対策も異なってくると指摘。ひとつの対策を信頼しきるのは危険だと警鐘を鳴らした。
この他第3部では矢野経済研究所・石野晃氏がホール経営法人へのヒアリング結果をもとに広告宣伝規制、一物一価規制などが営業に与えた影響などを報告。
また、第1部ではピーマップス・本田正豪専務が最新機種のゲージの特徴などを解説した。