平和ゴルフC、全国パーラーから3000名招待へ

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 平和は4月5日から同27日にかけて「HEIWA Premium Cup Supported by PGM」と題したゴルフコンペを全国27コースで計30大会を開催する。

 全国27コースはいずれも昨年暮れに同社が連結子会社化したゴルフ場経営のPGM所有のコース。大会期間中は同社と取引のある全国パーラー関係者約3000名を招待する。

 同大会の開催発表が行われた3月23日、平和の石橋社長は、「今回の大会は取引パーラー様への日頃の感謝の気持ちを込めて開催するもの。昨年暮れ当社はPGMを連結子会社したが、そのことによって実現できる顧客サービスと位置づけている」と語った。また石橋社長はPGMのゴルフ事業について平和グループの第2の事業の柱とする考えを強調。現在PGMが所有・運営するコースを現在の128コースをさらに拡大したい意向を表明し、「通過目標としては200、最終的には必ずや300を達成したい」と意欲を示した。

 なお平和側の説明によると今回のゴルフコンペでは平和関係者は原則プレイしないとしている。

 3月23日の大会開催発表は同日開かれた業界メディアならびに版権関係者を招いたゴルフコンペ終了後に行われた。場所はPGM所有・運営の「美浦ゴルフ倶楽部」(茨城県)。

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