東京・八王子市内にある八王子遊技場組合、南大沢遊技場組合、高尾遊技場組合の3組合は11月27日、社会貢献の一環として、八王子市社会福祉協議会に100万円を寄贈した。同協議会への寄付は今回で3回目。寄付金の一部は同協議会を通じて発達障害児の学習支援などを行う「ポレポジさぽーと」に助成された。
八王子市長室で行われた贈呈式では、同協議会名誉会長の八王子市・石森孝志市長が「皆様の善意に心から感謝申し上げる」と挨拶。3組合を代表して目録を手渡した八王子組合の宮本勲組合長は「地域社会のためにできる限り取り組んでいきたい」と述べた。
また、3組合は11月12日に市内の福祉作業所に通う障害者ら約150名を招待した恒例の「第19回チャリティボウリング大会」を開催。大会後には福祉作業所を運営する社会福祉法人「八王子いちょうの会」に20万円を寄贈した。