回胴遊商は11月12日、大阪府庁で開かれた「平成25年度アドプトフォレスト感謝状贈呈式」で継続的な森林育成に対する感謝状を授与された。組合を代表して山崎智成副理事長が出席し、小河保之副知事から贈呈された。
回胴遊商では、大阪府が民間企業や団体等と森林所有者を仲介し、森づくりへの参画を進める「アドプトフォレスト制度」を利用し、平成20年から大阪府豊能郡豊能町切畑の竹林で植樹を行い、翌年から毎年下草刈り等を実施して森林育成を図っている。
また、今年3月には同制度への協定を5年間延長する調印式も行われ、長期的な視野で森林育成に取り組む方針だ。
なお、この感謝状は回胴遊商のほか、リコー、住友ゴム工業、清水建設など6企業・団体に贈呈された。